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かんたん!ボリューム・トーンノブの交換方法【エレキベース・ギター】

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「ギターのノブを別のノブに交換したいな~。でもめんどくさそうだし…。」

「トーンノブが壊れちゃった!」

「ボリュームノブだけスカルにしたいDeath!」

そんな方のために、今回はエレキベース・エレキギターのボリュームやトーンなどのノブの交換方法について書きたいと思います。

ノブの簡単な外し方や、ノブが固くて中々外れない時の対処法についても記載してありますので、是非楽器と工具を用意してご覧ください。

ノブとシャフトの大きさを確認する

まずは交換したいノブと、取り付ける楽器側のシャフトの大きさ・種類が合っているかどうか確認してください。

「シャフト経がバッチリでも高さが合わず使えない」

「ノブが大きすぎて、となりのノブに干渉してしまい回しにくい」

なんて事態にならないよう、ノブ自体の直径や高さにも気をつけて選びましょう。

また、インチサイズ・ミリサイズなどの大きさの違いの他に、スプリットシャフト、ソリッドシャフト、ナイロンシャフト等、先端部分の形状にも差があります。

下記の画像のように先端がギザギザしているものがスプリットシャフト、先端がギザギザしておらず平らなものがソリッドシャフト、金属ではなくナイロンでできているものがナイロンシャフトです。

今付いているノブを外す

ノブ側面にネジがあるかどうか確認する

側面にネジ穴がないノブの場合は、この項目を読まなくても大丈夫です。

もし側面にネジが付いている場合、ネジを緩めてからでないとノブを外すことができません。

六角レンチやドライバーなど、ノブの種類によってネジを外すのに必要な工具が異なりますので事前に確認しておきましょう。

この時、六角レンチやドライバーのサイズを確認することも忘れないようにしてください。

ネジを緩めるだけでノブがポロリと外れるタイプのものもありますし、ネジを緩めた後、上に強く引っ張り上げないと外れないタイプのものもあります。

また、ネジは非常に小さく転がりやすい形状のため、とても失くしやすいです。

ネジをノブから完全に外す必要がある場合は、くれぐれも失くしてしまわないよう、保管場所に気をつけましょう。

ノブの簡単な外し方

ノブを指でつまんでそのまま引っ張り上げても外すことができると思いますが、ノブとボディの隙間にビニール袋や楽器用クロスを差し込んで、下からノブ全体を包み込むようにして持ち上げると均等に力がかかり、簡単にノブが外れます。

もしノブが固くて中々取れない時は、左右からマイナスドライバーを2本差し込み、テコの原理のようにして両側から上に持ち上げると外れると思います。

この時、ボディが傷つかないように、ドライバーとボディの間に紙や楽器用クロスなどを差し込むと良いでしょう。

くれぐれも力任せに引っ張ったり、ネジを緩めないままノブを外そうとしたりしないように気をつけましょう。

新しいノブを取り付ける

基本的にはシャフトに向かって上からノブをゆっくりと差し込めばOKです。

画像のように目盛りのあるタイプのノブの場合、目盛りがズレてしまわないよう、一旦シャフト側をゼロの位置に合わせて、ノブの目盛りと一致するように差し込みましょう。

側面にネジが付いているノブの場合、差し込み終わったら忘れずにネジを締めましょう。

締め方が緩すぎるとノブが外れてしまったり、きつすぎるとネジ穴が破損してしまったりする場合があるので、加減に注意してください。

上の画像はサウンドハウスで購入した

MONTREUX ( モントルー ) / Black Alumite knob Large [1502] です。

このノブは側面にネジのあるタイプです。

サウンドハウスで「MONTREUX ( モントルー ) / Black Alumite knob Large」を見る

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終わりに

ベースやギターのノブは一見地味なようですが、使用する頻度が高い上に、見た目にも思いのほか大きな影響を与えます。

万が一破損してしまったら直ぐに交換するようにしましょう。

また、ノブ交換は一番手軽に出来る楽器本体のカスタマイズだと思いますので、見た目を変えて気分転換をしたい時にもオススメです。

やり方さえ知っていれば簡単に着脱することが出来るので、是非気軽に挑戦してみてくださいね。

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